肘内障

Webから
お問合わせ

肘内障について

肘内障とは

骨や靱帯が未発達の幼少期に特有の亜脱臼です。肘関節を伸ばして前腕を強く引かれた時、撓骨輪状靱帯が撓骨頭から外れてかかるものです。主に大人がつないでいて、子供の手を回内位(前腕回内位、肘関節伸展位)で急に引っ張って生じる事が多い。患児は急に痛がり上肢を動かさなくなります。(前腕の回外動制限)。また、手を持って持ち上げられる。振り回される。袖を通す時、手を引っ張るといったケースで生じる事もあります。転倒によって生じる事はまれです。

肘内障の原因

主に手をつないでいるオチなのかた(主に御両親)が強く手を引っ張ってしまうことにより、引き起こされてしまい事が多いです。ジャングルジムから落ちるなどして手を強くつく事でも起こります。

肘内障の症状

前腕は回内位、肘は軽度屈曲位。腕を下げたまま(患肢の下垂)で麻痺したように動かなくなります。

肘内障の治療方法

まず患児を安心させ前腕を軽く回し、ゆっくり肘を曲げて術者の親指で焼骨頭を圧迫し『カクッ』というクリック音が触知されますと、整復完了です。その患部に湿布と伸縮包帯で圧迫固定し、翌日に患部の状態をさせて頂き、状態が安定しているようでしたら施術終了となります。

肘内障の予防方法

特に保護者の方へ『急に手を引っ張らないようにして下さい』とお伝えします。(道路での飛び出しなどとっさの時は難しいとは思いますが)


Webお問合わせ

電話する
TOP